NZ Pライセンスのための免除申請をしてみた

 ニュージーランドでは、日本の運転免許証を取得してから2年以上経過している場合、書類提出と簡単な視力検査、手数料だけでニュージーランドの自動車運転免許証を取得することが出来ます。
ですので今回の免除申請は、日本でゆう所の2種免許、タクシーの運転手さんなどが必要となる、お客様を運搬する際になくてはならない免許の申請の為の免除申請です。
Passenger endorsements (P license)と呼ばれる免許で、
P license の取得にあたって、ニュージーランドの免許を2年以上所有していなければいけないとゆう、条件があります。
先日、ニュージーランドの免許証を取得したばかりなので、その条件を満たしていません。
ですが、自国で運転免許を2年以上保有していることが認められれば、その条件をクリアできるとゆうことなのです。

 それが免除申請(Exemptionhttps://www.nzta.govt.nz/driver-licences/exemptions/ )です。
上記のURLよりフォーマットをダウンロードするもよし、運転免許を申請したAAに申請用紙をもらうもよし、とりあえず用紙をゲットします。
後はその質問項目に答えていくのみ。
あら、簡単…と思いきや、これがなかなか難しかったです。
いくつか質問があり、最後は選択して回答するのですが、作文!
そりゃ条件を免除してもらうんですからね、厳しいでしょうけど、日本語でも回答が難しい内容でした。


最初に
Please provide details of requirements you wish be exempted from and why you wish to be exempt from them.(簡単に訳すと…免除を希望する要件の詳細と免除を希望する理由)
この項目の下には12行ほどのスペースと最後にcontinue on a separate sheet if necessary…と書いてあってさも長い文章を求められてる圧力…
その後もどのように法律を遵守していて、なぜ条件を免除されるべきななのか…とゆう問いであったりが2つあり、合計3つの文章を作成しました。
似たような問いであるために、同じような事を言い方を変えたり、ネイティブの友達に添削してもらいなんとか作成しました。
この申請はAAでは出来ず、直接書類をNZ transport agencyへ送らないといけないので郵便局で返信用の封筒と封筒を購入し、
日本の免許証
免許証の翻訳
申請用紙
を返信用封筒とともに入れ、送りました。
申請料の27.20ドルはNZ transport agencyへ電話して、exemptionの料金を払いたい旨を伝えるとクレジットカードの番号など聞かれ、すぐに出来ました。
その他の方法は銀行振込などがあったのですが、その時はまだ銀行口座を持っていなかったのでやむなく電話となりました。
とっても緊張したのを今でも覚えています。
月曜日に提出して、次の週の火曜日にapprovedの書類と共に、提出した免許証や翻訳などが返ってきました!
この書類があれば2年待たずしてP licenseの申請が出来るとゆうことです。
後は健康診断書とワークビザが揃えば、いよいよP licenseの申請が可能となります。


NZ の自動車運転免許証を申請してみた

 アルコールを購入する時に身分証の提示が義務づけられている場合があります。
ニュージーランドも日本に比べればかなり厳しい。
しかも自動車の国際免許証などでの証明が認められないようで、そうなると常にパスポートを持ち歩かないといけないことになります。
数日の滞在ならまだしも、生活するとなればやはり不便を感じる。
パスポート、持ち歩くにしては大きいんですよね。


 そこで、ニュージーランドの運転免許証を取得することにしました。
日本での免許保有期間が2年以上であれば、すぐに発行してもらえるとのことなので、必要書類を日本で用意していました。
用意していたのは下記のもの


  • パスポートの写真付きページのカラーコピー
  • 
運転免許証の裏と表のカラーコピー

  • 申請書類をダウンロードして印刷したもの



 日本のコンビニのようにコピー機がすぐにあるとゆうことが少ないので、印刷しなければいけないものはなるべく用意して持って行きました。
その他に用意しなければいけないのが、日本の運転免許証を指定の翻訳会社または領事館などで翻訳してもらったもの。
領事館はオークランドだし、大使館はウエリントン、駐在官事務所はクライストチャーチ、いちばん近い翻訳会社はダニーデンと、クイーンズタウンからは遠いところばかり。
旅行ついでに行こうかとも思いましたが、1日で出来る物でもなく待つのもめんどくさい。
そんな私が利用したのは
A2Z Translate Ltd
。こちらはフォーマットで促されるがままに入力して、写真で撮った免許証の表と裏をアップロードして送信。
支払いもオンライン決済。
$60と領事館などでお願いするより価格は高めですが、行くことを思えばお安い。
これで必要書類は揃ったので申請します。


 クイーンズタウンではリマーカブルショッピングセンターの奥にある薬局の中にAAとゆう申請機関がありました。
朝の9時から16時まで。
いつも並んでいたので、時間に余裕をもって行くことをおすすめします。
係りの方に申請用紙を渡し、パスポートと日本の免許証の原本を見せ、コピーと翻訳を提出したら、原本を返却してもらい、後は係りの方の質問に返答して、お金を払います。
ニュージーランドの免許証にはサインが入るのでサインを書いて、簡単な視力検査、そして写真を取れば手続き完了。
その場で運転免許証番号が発行されるようで、その番号が記入された仮の免許証(といっても引き換え券のような小さめの紙でした)を受け取って終わりです。
それでも運転は出来ると言われたので、その日からドライブ開始。
免許証は郵送で送られてくるとのこと。10営業日たっても届かなかったら連絡してね、とゆわれましたが、土日含めた6日で届きました。
簡単。
届いてから快適生活の始まりです。


web-log 2018/11/10

本日のフライト2本

総フライト数264本

今日もまた新しい所へ連れてっていただきました。

クイーンズタウンからワナカを越えてトレブルコーンとゆうゲレンデへ。

トレブルコーンへ上がる道路がゲートクローズとなっているのですが、ワナカを拠点としているタンデム会社の方がご好意で一般フライヤーも上げてくださっているとのこと。

6ドルで上まで上げてくださいます。

といってもランディングの時点で約標高300

テイクオフは標高500だそうです。

ランディングとテイクオフの距離も近く周りもとても拓けているのでとてもとても気持ちの良いフライトエリアでした。

こちらがランディング。

滝を横切りなら飛ぶなんてとても気持ちが良かった。

しかしランディングの風が波打ってるらしく足がつきそうで浮かされる、そしてのびる。

酷い時はずっと波うってなかなか降りられないそうです。

テイクオフはあいにくの雲の中だったんですが、晴れ間を待ってテイクオフ。

横風で少し難しく、またテイクオフ正面の下にちょうどヘリポートがあるようで飛んだらそこは避けるようにと教えていただきました。

緊張するー

1本目はとりあえずぶっ飛んで様子でもみようと思いきや、出てみるとなんとも良い感じ!

ちょっとした揺れにびびりながらも滝の前を行ったり来たり。

上がらないけど下がらない。

なんにもせずともキープして3、40分飛びました。

今回一緒に連れてってもらった方々は皆フリースタイル。

アクロの練習などしながらぴょーっと降りていってしまうので結局お空で1人ぷかぷか。

どこまで飛んで良いのかも分からず、なんだか…私もぴょーっとしたい!と思いながら浮いてました。

2本目上がった頃には条件がとても良くなって先に出た方がワンサーマルでグングンあがる。

後追いでいくも当てられずー。

ぶっ飛びプラスアルファくらいでランディング。

そしたら皆んなランディング。

バリオ欲しいなぁ、バリオがないからだよーと自分を慰め今日の所はおしまいとなってしまいました。

あー心が負けてるなぁ。

色んなことに心が負けてる。

チキンハートでも食べて出直します。

web-log 2018/11/07

本日のフライト3本

総フライト数262本

今日はアロータウンに近いテラスと呼ばれている所へジャンプマスターに連れてっていただきました。

クイーンズタウン全体の予報では強風になる予報。

そしてコロネットピークはフォロー。

そんな時はテラスなら飛べるかも、と皆様考えるらしいのですが、なにぶんコロネットピークが飛べないとゆうことであまり条件は良くない…まぁ荒れるってゆーことですね。

テイクオフはちょっとブッシュにラインが引っかかり易いものの、良い斜度で出やすかったです。

ランディングはテイクオフしてから左へ行って、ちょっとした斜面を越えたら見えてきます。

出てすぐ前に行ってしまって高度が下がればもう届きません。

3本とも難なくテイクオフが出来ました。

ズタボロだったのはランディング。

1本目はフォローで突っ込み、2本目はギリギリのギリギリで柵をフレアで回避してからのなんとか着地。

3本目は1本前の反省を踏まえてランディング付近で高度処理するも高度下がってるのにハイバンクの旋回して…危うく柵と地面に叩きつけられてしまうのではないかと思いました。

ギリギリの所でフレアと操作で着地。

ランディングで見守ってくれていたアルパカ達を驚かせてしまいました…反省。

反省…。

反省。

もっと頭使ってやりなさいよ、まったく。

誰も見てないからこそ慎重にならねばならないのに…はっちゃかめっちゃか。

当たり前のこと、今一度しっかりと。

飛ばせていただきありがとうございました!

  • ランディングの場所と風、地形からフライトするルートを考える
  • 風が変わりやすいのを考慮して高度処理する
  • 高度が低いのに急旋回しない
  • 周りの状況を常に把握する
  • web-log 2018/10/28

    ニュージーランドへ来てから、初めての1本

    本日のフライト1本

    総フライト数259本

    本日のフライト時間約10分

    今日はニュージーランドのコロネットピークからフライト。

    色々と飛んで良いところやダメな所、ランディングに届かなかった時の着地点などを教えてもらいながらテイクオフへ向かいました。

    もう緊張やら不安やら。

    説明してくださった方が一緒に飛んで下さったのでとても心強かった。

    見守ってもらってのフライト。

    テイクオフは広いながらも傾斜がなく、どことなく朝霧のテイクオフに近い印象でした。

    立ち上げてから、翼面荷重かけるのに戸惑う感じ。

    案の定、荷重かけられず…でもなんとかかけたい…結果、膝を地面に擦りながら出たー。

    お空は小雨な様子だったけど、降ったりやんだり。

    飛んでる時はやんでた。そしてとても穏やか。

    写真とか撮って、余裕な感じ。

    心はドキドキ。

    ちょいちょいリフトは感じるもののまぁ現状維持なくらい。

    ほぼほぼぶっ飛びな感じでランディング。

    無事に飛び立ち、そして降り立ちました。

    そこから小雨が強くなり始め、2本目上がったものの、下山。

    記念すべき、ニュージーランドでのフライト1本目となりました。

    こちらの方は、皆んなスパイラルで高度処理するんですよー…

    羨ましい。

    web-log2018/06/17

    本日のフライト2本

    総フライト数257本

    総フライト時間約1時間半

    石川県フライヤー連盟によるフライフェスタ アキュラシー大会の日でした。

    お手伝いもそこそこにいざ挑戦とフライトした時にはサーマル条件のランディングの風が上がっておりました。

    先にフライトした方々も降りにくそうにされてました。

    例にもれず私も降りれず、高度処理でうろちょろしていた場所既に遠く。

    見事なショート。もはや場外。

    風強いのになんであんな遠い所にいたんだよー。まだまだ修行が足りません。

    県連の皆様がご用意下さいました焼きそばとフランクフルトを頂き腹ごしらえ。

    後片付けなどしている間に穏やかな空模様へとかわっていき、夕方もう1本。

    最近の傾向として、すんなりサーマルにのれない、とゆうのがありました。

    上げられるはずのサーマルで上げきれず、尾根に取り付けないとか

    上げられるはずのサーマルで上げきれず、移動しきれないとか

    とにかく上げられるはずのサーマルで上げききれてなかったんです。

    なので今日はのテーマは

    上げられるはずのサーマルで上げきる

    でした。

    穏やかながらもサーマルもあってテーマにぴったり。

    出てすぐあった!

    はりきって旋回~

    私がはりきるとあまり良いことありません。

    旋回方向間違えた~

    奇数日は左、偶数日は右。

    もうあかーんやん。

    750くらいで気付き取り直して旋回。

    まぁまぁあげれてるんですけど、なんかやりきれてない感。

    旋回中に弾かれたり、まわされたり、もてあそばれてる。

    それが上げきれない要因だ。

    これからの課題です。

    その後は師匠のストーカー。

    私は理論で理解するよりも、行動や動きに理論を後付けするタイプです。

    とりあえず、上手い人がどんな動きをして、どーゆう対処をしているかを真似して、吸収しようとひたすら後を追いました。

    本当は正面から見たいんですけどー。

    特に注視したのは手の位置と体の動き。

    北海道へ車で行ってきた

    皆様ご承知の通り、日本は島国です。いくつかの島で日本とゆう領土がなされています。

    お恥ずかしながら、スノーボードをするまで北海道へは陸路で行けるのだと思っていました。

    四国へ行くのに明石海峡大橋があるように。

    北海道へも青函トンネルを通って行けるのだと。

    しかし、青函トンネルは鉄道トンネル‼

    車で行くなら海路しかないんですね。

    自動車普通免許を取得して早4年。

    車で色んなゲレンデ滑りたい!

    旭岳も十勝岳も行きたい!

    そんな想いを実現すべく、北海道へ車で行って来ました‼

    私の相棒はハイラックスサーフ

    平成10年車とゆう税金が高くリッター5~8のある意味高級車です。

    今回は仙台港からの乗船

    仙台までのsnow road trip2017,18はまた別にご紹介させていただきます。

    太平洋フェリーさんにお世話になりました。

    予約までの手順はなんか色々長かったです。

    1. ホームページより空席照会
    2. 希望の日時、出港と着港の場所、人数、車の持ち込みサイズ、部屋のグレードなどを促されるまま入力
    3. 打ち込み内容の確認と料金明細の提示
    4. 仮登録
    5. 受信したメールより利用者情報本登録
    6. 予約完了
    7. 支払い

    となりました。そして更に2日前に乗船者名簿登録してくださいとアナウンスされ、そして前日に乗船日のお知らせがメールにて届きました。

    全部で7通。

    正直めんどくさかった。

    詳細はこちらです。
    乗船区間   :仙台→苫小牧
    ■乗船日    :2017/12/13
    ■船名     :新いしかり (19:40発 - 2017/12/14 11:00着)
    ■部屋     :2等(和室)
    ■合計人数   :1名
    ■合計車両台数 :乗用車1台
             二輪車0台
    ■合計金額   :18,400円

    そしていざ当日。17:40頃港に到着。どこへ行ったら良いかも分からずに、とりあえず並んでる方々の後ろに停車。

    乗船する前に車検証と事務所にもってきてーとのことだったので車を並ばせたまま事務所にて手続き。

    チケットもらったかな?と車のミラーにかける行き先の書いた紙を受け取り車で待機。

    車の場所は合ってたみたいです。

    そして18:20頃誘導が始まり、やっと乗船。

     

    ドキドキしながらもあっとゆうまに停車。

    誘導の方々がとても淡々とされていたのが印象的でした。

    初めてなのはこちらだけですもんね。

    皆様は日常。

    ここから客室へ入り、中の方々に案内していただいてお部屋へ。

    太平洋フェリーのお部屋は全て指定。

    この一つ一つ指定です。

    違う所を使ってると注意されます。

    かくゆう私も、違う方がわたしの場所を使用されていて、その方を呼び出し、移動していただくとゆうことがありました。

    ご注意下さい。

    太平洋フェリーは大浴場があるのが良いんですよね。

    寝床を作り、ひとっ風呂浴びたらコテンと睡眠。

    起きたらそこは海の上ー!当たり前ですが。

    大海原を見ながら朝食バイキングを¥1000払って頂きました。

    強風で吹き飛ばされそうになりながら甲板で撮った渾身の1枚。

    映画の上映もしてました。

    何を見たかはもう覚えておりません…

    スッキリ青空

    地球はまるーい!

    と遊んでるうちにもう着港時間。

    運転手はとりあえず車で待機とのことなのでいそいそと車へ。

    さぁ北海道にキタドー

    これからどんなことが待ち受けるのか、ドキドキとワクワクでウキウキしながら上陸!

    無事に車で北海道へ来れました。

    さぁ北海道trip始まり始まり~

    web-log 2018/06/02

    本日のフライト3本

    総フライト数255本

    西~北西の風が続く今日。

    ハーネスになれるべくフライトあるのみ。

    1本目お昼前からフライト

    とても上見の良いお空模様。

    しかし相変わらずゆれるゆれる。

    変わらず酔いました。

    皆について移動しよーとおもうも、上げきれない。

    稜線へ取りつこうとするも上げきれない。

    これを3度ほど続けたものの上げきれず、酔っぱらい、断念。

    うーん。

    去年このグライダーに乗らせてもらってた時はこーんなに揺れなかったのに。

    でも去年は感じられてなかったグライダーの動きを感じている。

    コントロールに一歩近づいたと思おう。

    2本目は酔うまでの時間が長くなった‼

    とても情けないフライトではあるけど、情けなかろうがなんだろうが飛ぶしかなーい!

    と3本目も飛んでみる。

    お師匠さんがローリングしてみーとアドバイス下さって、トライ。

    難しかねー…

    でも荒療治にはもってこい。

    揺れにびびるなら、大きい揺れを体験してみるのも悪くない。

    まだまだ修行あるのみです!