久方ぶりのパラグライダーとなりました。
手応えあってからの今回。
今日とゆう日を楽しみにしておりました。
本日のフライト2本
総フライト数117本
最高獲得高度1016m
最高フライト時間1時間5分
今日は朝から雲がもくもく。
とても多く出ておりました。
テイクオフの風、西風1〜2mほど。
しっかりとした西風が入っていた為、テイクオフの上空に雲。
その雲が出来すぎて逆に太陽を隠してしまって…
雲の切れ目から太陽が出たタイミングをみてフライトしました。
お空は粘る状況。
なんこらえんこら耐えて耐えて見つけて…
サーマルいた。
と思ったらあれよあれよと…雲!!!!
入る前から空の明るい所を確認して
その方向にとりあえず向いて
初めての雲との戯れ〜
嬉し〜
楽し〜
涼し〜
楽しんだら翼端折って
アクセル踏んで出て。
雲のない所まで行き過ぎて
雲底で遊ぶことができなかったのが不覚です。
雲に入るか入らないかの所で、雲の吸い上げを利用して遊び移動するのもパラグライダーの楽しみの1つだそう。
2本目のランディングではちょっと実験。
最終アプローチを決めて高いなと思った時にブレイクコードを胸あたりまで引いてランディングに合わせてました。
- どこまで引いてどこまで沈下するの?
でもブレイクコードを引くことは最大沈下をもたらすことではない。
逆にフルグライドの方が沈下はする。
ブレイクコードを引くことはグライダーの迎角を上げる。
迎角が上がると大気速度が遅くなる。
進まなくなるからその場での沈下が起こる。
風が強ければ強い程、大気速度が遅くなりその場での沈下率は上がる。
フルグライドは迎角を下げる行為。
迎角が下がると大気速度が早まり前進する。
でもその分沈下率はあがる。
前に進みながら沈下する。
ここでポーラカーブが出てくるんですね。
せっかく闇から抜けれたと思ったのもつかの間、また思考のループに入ってしまいそう。